【初心者向け】読みやすい記事の特徴とは?ブログ記事を書くときの基本『5つ』をご紹介!
今回は、読みやすい記事を書くときの基本について、まとめました。
「分かりづらい」「読みにくい」など、読者のストレスにならないような記事を書くことが大切になってきます。
読者にとって読みやすい記事を書くときのポイントは『5つ』です!簡単に取り入れることができるのですぐに実践してみてください♪
読みやすいブログ『5つのポイント』
読者がストレスを感じることなく、読み進めることができる記事の基本を『5つ』紹介していきます。
記事を書くときには、これらを意識しましょう!
タイトルと内容を一致させる
『お花見 おすすめ 都内』で調べたのに、全国のお花見の名所を紹介した内容だったら、「なんだか思っていたのと違う」と読者をガッカリさせてしまいますよね。
上記の『お花見 おすすめ 都内』を調べたユーザーには、都内でおすすめのお花見スポットを主にプラスαで周辺のイベント情報や出店の情報なども書かれていたら、読者にとっては嬉しいポイントですよね♪
このように、読者が何に悩んでいるのか、何を知りたいのかを考え、プラスαで情報を追加したりと、読者にとって価値のある記事を書くように心がけましょう!
内容をブレずに書くためには、あらかじめおおまかな構成を用意し、書き進めていきましょう。
ひらがな:漢字:カタカナの割合を意識する
読みやすい記事を書くためには、ひらがな:漢字:カタカナ=7:2:1の割合で書けるように意識しましょう!以下が、例文です。
漢字が多いと読みづらく、堅苦しい印象を与えてしまいます。読みやすい記事を書くためには、ひらがなと漢字、他にもカタカナ、ローマ字、数字のバランスを意識してみましょう♪
むずかしい表現や専門用語を使わない
ブログを書くときは、基本的にむずかしい表現や専門用語を使わないよう気をつけましょう。
自分にとっては、当たり前のように使う言葉でも、読者には言葉の意味が伝わらないこともあります。
専門用語を使う場合は、多くの人が理解できるように言い換えたり、解説をつけたりしましょう。
記事のターゲットによっては、専門用語を使って、簡潔に書いた方が良い場合もあります!記事を訪れる読者をイメージして書くように心がけましょう!
適度な装飾を使う
文章のみの記事は読みにくく、読者が離れてく原因になります。
以下が装飾の有無の文章例です。
悪い例:このブログの記事を読めば、ブログの書き方の基本的な知識が身に付きます。
良い例:この記事を読めば、ブロブの書き方のコツが学べます。
色やアイコン、ボックスなどを使った装飾のある文章の方が見やすく、読者のストレスになりません。長い文章の中で、注目してほしいポイントがある場合も太文字やマーカーで装飾をつけましょう!
とはいえ、むやみに装飾を使うのは、逆効果です。ひとつの見出しに1〜2箇所を目安にしましょう!
図解や画像を入れる
文章ばかりの記事だと、読むのが大変で読者にストレスを与えてしまう場合。
図解や画像があると内容を理解しやすくなるので、適度に入れることをおすすめします。以下が文章例です。
文章のみの記事
ブログの記事を書く際のネタ切れにならないために、テーマを細分化して書いていきましょう。例えば、『キャンプ』というキーワードで検索した場合、「キャンプ 場所」「キャンプ ご飯」「キャンプ 持ち物」などに細分化できます。
さらに、「おすすめのキャンプ場が知りたい人」「キャンプ飯のレシピを知りたい人」「キャンプに必要な持ち物を知りたい人」「キャンプグッズを購入したい人」など細分化することができます。
ユーザーはさまざまな悩みや疑問を持っているため、キーワードを細分化し、ターゲットを絞ると、ネタ切れの心配もありません。
文章と図を入れた記事
ブログの記事を書く際のネタ切れにならないために、テーマを細分化して書いていきましょう。例えば、『キャンプ』というキーワードで検索した場合、以下のように細分化できます。
すでに9つの記事が書けます。ユーザーはさまざまな悩みや疑問を持っているため、キーワードを細分化し、ターゲットを絞ると、ネタ切れの心配もありません。
図解や画像などを入れることによって、読者が頭の中でイメージしやすくなりますよ♪
記事が完成したら、やるべきこと
記事が完成したら、一旦寝かせましょう!
少し時間を置いてから、読み返してみると「ここがちょっと分かりづらいなぁ」と思う部分を見えてきます。
そして、記事を読み返すときは編集画面ではなく、プレビュー画面で確認するのがおすすめです。文章の改行や間隔、装飾や画像のバランスもチェックできます。
文章力を上げたいのなら、本もおすすめ!
このような初心者向けのWebライティングについて書かれた本を読むこともおすすめです。
この本は、タイトル通り1時間ほどで読み切れるWebライティングの入門書です。
「正しい文」→「読みやすい文」→「わかりやすい文」→「伝わりやすい文」→「心を動かす文」→「集客につながる文」で構成されていて、ブログを始めた頃の私でもかなり読みやすい1冊でした。
イラストが入っていて、わかりやすく解説してあるので、短時間で効率よくライティングの基礎を学ぶことができます。
また、今まで読んだ本の中でおすすめのものを別の記事でまとめていこうと思います♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、読みやすい記事を書くときの5つのポイントをご紹介しました。
- タイトルと内容を一致させる
- ひらがな:漢字:カタカナのバランスを意識する
- むずかしい表現や専門用語を使わない
- 適度な装飾を使う
- 図解や画像を入れる
記事を書き始めてすぐは、なかなかうまく文章をまとめられなかったり、装飾の使い方がむずかしいと感じるかもしれません。
しかし、これらを意識しながら記事を書いていくことで読みやすい記事を書けるようになりますので、少しずつ取り入れていきましょう!